奥歯被せ物(クラウン)

①ジルコニアオールセラミッククラウン

強度が最も強く、歯がない所を両脇で支えるブリッジに有効です。CADCAM、コンピューター計測によりフレーム(基礎の骨組み)を作製し、その上にセラミックを焼き付けていきますます。金属を全く使用しないオールセラミックの一種です。プラーク(汚れ)がつきづらいのも大きな特徴です。

左がジルコニアオールセラミッククラ
ウン、右が他院でメタルボンドにより
治療された歯です。
ジルコニアオールセラミッククラウンは
非常に透明度が高いことがわかります。
 

3M社LAVA(ラヴァ)

LavaTM ジルコニアオールセラミックスは、酸化ジルコニウムを主 成分とした高強度のクラウンブリッジ用のフレームです。LavaTM は、1980年代後半ドイツにて開発に着手し、 2000年以降多くの実験 データが公表されています。
人工股関節の生体材料としても20年以上の実績をもつ高純度ジルコ ニアセラミックスは、歯科領域でも金属に替わる素材として注目さ れております。
エステティックを目的とした素材だけではなく、高い強度と自然 美、長期保存による”脱金属”治療(メタルフリーソリューション) が可能です。

コンピューター上でデザインの設計

ジルコニアブロックからダイヤモンドのついた器具により削りだし、フレーム(骨組み)を作製します

ジルコニアオールセラミッククラウンブリッジ内部のフレーム(骨組み)

従来からある良い差し歯のメタルボンドクラウン。金属のフレーム(骨組み)が透けて、天然の歯より暗い歯になりがちです。経年的にも歯茎との境目が黒く見える場合があります。(以下参照)

金属を全く使用しないので、天然の歯との透明感を再現可能です。経年的にも歯茎との境目が黒く見える可能性はほとんどありません。

②オールセラミックインセラム

透明感が最も優れ、以前より強度も上がり割れづらくなっています。CADCAM、コンピューター計測によりフレーム(基礎の骨組み)を作製し、その上にセラミックを焼き付けていきます。金属を全く使用しないオールセラミックの一種です。プラーク(汚れ)がつきづらいのも大きな特徴です。

オールセラミックインセラム内面の写真、金属を使用しておらず、ジルコニアセラミッククラウンより透明度を出せます。

③メタルボンドクラウン

歴史あるいわゆる瀬戸の歯、良い差し歯。強度もあります。金属のフレーム(基礎の骨組み)の上にセラミックを焼き付けていきます。長期的にはブラックマージン(歯茎の黒ずみ)の可能性があります。プラーク(汚れ)がつきづらいのも大きな特徴です。

④ハイブリッドセラミッククラウン

レジンにセラミックの粒子を混ぜた材料です。装着後、2年ほどで若干の変色をおこす場合があります。またセラミックとは異なりプラーク(汚れ)がたまりやすい欠点もあります。

治療前 治療2年後

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